Nov 28, 2010
ドラゴンネストの内容
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福岡県糸島市が、鶏や野菜を煮込んだ甘辛いスープにそうめんを入れて食べる郷土料理「そうめんちり」のブランド化に取り組んでいる。15日には、無料で約千食を振る舞う試食会を市内で開催。試食会場で実施したアンケートをもとに、味を改善したそうめんちり用スープを、レトルト食品として売り出す計画だ。
そうめんちりは、ぶつ切りにした鶏を3時間〜丸1日じっくり煮込んだ後、白菜やこんにゃくなどの具材とともに砂糖と醤油(しょうゆ)で味付けし、そうめんを入れた料理。
いつごろから食べられるようになったかは不明だが、かつては多くの家庭で鶏を飼っていたことから根づいたとみられ、親族の集まりや祭りの際のごちそうとして、糸島地域で広く親しまれてきた。
鶏を飼う家が減るにつれ、徐々に生活とは縁遠い料理に。さらに福岡市のベッドタウン化に伴う他地域からの人口流入も手伝い、今ではそうめんちりを知らない地元住民も少なくないという。
この日の試食会は、市やJA糸島などでつくる市農業農村活性化推進委員会が同市波多江の農産物販売施設「伊都菜彩」で開催。盛りつけられたそうめんちりが並ぶと、すぐに家族連れらの長い列ができあがった。福岡市西区の主婦(41)は「全然知らない料理だったけど、すき焼きに似た味わいのスープがとてもおいしかった」と笑顔で話した。
会場ではボランティアで九州大学生らがアンケートを実施。糸島市は今後、集まった意見をいかし、地元の醤油メーカーなどとともに「そうめんちりスープ」として、商品化を目指す。
市農林水産部の洞(ほら)孝文部長は「若い人に地域の料理の魅力を知ってもらうとともに、郷土料理でまちおこしを進めていくことができれば」と話している。
試食会は16日午前11時と午後1時半にも、伊都菜彩で開かれる。11月5、6両日は同市高祖の農業公園「ファームパーク伊都国」で試食会がある。問い合わせは市農業振興課((電)092・332・2087)。
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脳科学の最新研究を紹介するシンポジウム「脳科学から広がる新しい世界」が15日、大阪市西区靱本町の大阪科学技術センターで開かれた。会場には脳の電気信号をとらえて動くロボットなどが展示され、来場者らの関心を集めていた。
運動まひの患者の治療など各分野で研究が進む脳科学の可能性を知ってもらおうと、文部科学省「脳科学研究戦略推進プログラム」が主催。4回目の今回は約180人が参加した。講演では、国内大学などの研究者の説明で、脳と機械をつなぐ最先端の技術などが紹介された。実用に向けた研究については、脳内に埋め込んだ電極による刺激で、体のふるえを伴う症状などの改善が可能との研究成果が発表された。
会場に設けられた体験展示コーナーでは、筋肉の信号を読み取り動くロボットアームの実演などが行われ、来場者らは「どこまで複雑な動きが可能ですか」などと興味深そうに担当者に質問していた。
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3回目となる県の事業仕分けが15日、15事業(16件)を対象に始まり、県民57人が事業のあり方を判断する「判定人」として参加した。結果は、行政関与は不要1件▽国や市町が実施2件▽県が実施し抜本見直し3件▽県が実施し一部見直し8件▽現行・拡充1件−だった。残る1件は結論を絞りきれず、抜本見直し▽一部見直し▽現行・拡充−が併記された。
川勝平太知事は、開会式で「事業仕分けは県民のために仕事をしていることを自覚し、みんなで静岡県をつくっていく試みです」とあいさつし、そのまま自ら提案して対象に盛り込んだ「教育委員会広聴事業」などの議論を傍聴。仕分け人の容赦ない質問に県の担当者が四苦八苦する場面も多く、「厳しい批判だったが、説得力があった」と感想を述べた。
判定人の一人、青木新五さん(75)は「これまでテレビや新聞で見聞きして、仕分けに興味を持っていた。子供たちのために自分なりに考えて判断した」と話していた。
最終日の16日も、15事業の仕分けが予定されている。
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